手早く朝食をとり、フランスのCalais行きのバス乗り場へ。
もっと混んでいるものかと思ったら、2階建てのバスに3人しかいなかった。
これじゃあ、Oostendeからのイギリス直行フェリーがなくなるわけだ。
Calais経由でフェリーに乗り、Dover海峡を横断。
入国審査も、ある程度英語ができると問題なくとおり、約1ヶ月ぶりにイギリスに入国。
本当は、Doverを観るつもりだったけど、コインロッカーがなかったので、少しブラブラした後、Londonに向かった。
5度目のLondon。
まだ行ったことがなかったNational Galleryに行った。
Goghの「ひまわり」以外はよく知らなかった。
その後は、行ったことがなかったLeicester Squareのあたりをブラブラしてみた。
ふと思いつき、明日のコーチのチケットを買うついでに、帰国時のLiverpool発Heathrow行のチケットも買っておいた。
夕食は、イギリスの食事は不味いので、自分で作って食べた。
今日は、まず、Tower Bridgeへ行った。
今回の旅行では、結構お金を使っていたため、登らずに外から眺めるだけにしておいた。
そして、隣にあるTower of Londonへ。
昔の武器やロイヤルジュエルなど、時間をかけて鑑賞した。
その後は、Heathrow空港へ友達を見送りに行った。
Liverpoolへは夜行のバスで帰る予定だったので、バスの時間までパブでEngland代表戦を観ていた。
そして、バスで一路Liverpoolへ。
朝、Big Benを見た後、Buckingham宮殿へ。
今回は、人が少なく、警備の人もいなかったので、衛兵交代はないかと思い移動しようとした時に、馬に乗った警官がやってきた。
そこで、もう少し待ってみると、衛兵交代が始まった。
てっきりないと思って、移動しかけていたので、良い場所が確保できなかった。
その後、大英博物館へ行った。
大学の卒業旅行で来た時に比べて、改装されて、きれいになっていた。
ただ、展示物は一緒だったけど。
その後、友達のイギリスでの最後の夜ということもあって、一緒にパブで食事をした。
イギリスでいろいろ食べたけど、外食するなら、パブが一番美味しいと思う。
食事後は、何故か男二人でBig Benの夜景を見に行ってみた。
Londonへ帰る途中、Alexander大王で有名なWinchesterという街に寄った。
ここでは、Great HallにあるArthur王伝説に登場する円卓を見た。
そして、一路Londonへ。
easyCarは車を洗車してから返さないといけないため、途中にあった洗車場で洗ってから返した。
この日は、あまり時間がなかったので、Trafalgar Squareに行き、Green Park、St. James’s Parkをブラブラした後は、ゲストハウスに戻り、ひさしぶりにたくさんの日本人と話した。
朝、昨日予約したレンタカーを借りに行った。
easyというだけあって、航空券の時と同様に、あっさりと借りることができた。
車に乗り、Cheltenhamへ。
だけど、地図を買わないで適当に運転していたためか、London中心部に向かっていた。
今、London中心部に入るとお金が取られる仕組みになっていて、これを払っていないと罰金となるので危なかった。
とうわけで、高速に入ったところで地図を買い、Cheltenhamに着いた。
途中の景色は、ドライブでしか味わえないような素敵な景色だった。
ツーリスト・インフォメーションでゲストハウスを予約した後、夕食を食べに行った。
普段一人で行動していたこともあって、レストランの支払いに慣れていなかったため、支払いの時にチップを渡すタイミングを間違ったっぽい。
どうやら、勘定と一緒に渡すらしい。
その後、パブに行ったが、未成年と間違われて入れてもらえなかった。
肌身離さず持っていたパスポートをみせて、納得してもらい、無事にビールを飲むことができた。
朝、前日のお酒で頭が痛かったが、なんとか準備をし、コーチでLondonへ。
今回は、Nothinghill Houseというゲストハウスに泊まった。
Londonで最初に泊まったゲストハウス以来、ひさしぶりに多くの日本人と出会った。
その後、友達を迎えにHeathrow空港へ。
友達と合流して宿に戻り、easyCarを予約した。
その後、いったん友達と別れ、Avril Lavigneのライブへ。
チケットに7時と書いてあったので、7時開演かと思ったら、7時開場らしい。
しかも、会場の外周を１周するほどの長蛇の列。
やっと中に入って、公演が始まるかと思いきや、サブのバンドが1時間ライブ。
結局、メインのライブが始まったのは9時。
ライブの雰囲気は日本とそんなに変わらないかんじ。
でも、途中、ファンを数人ステージに上げて、一緒に歌っていたのはイギリスならではなのかな。
帰る前に、Buckingham宮殿に衛兵パレードを観に行ってみた。
宮殿のまわりの道が通行止 めになっていたので、衛兵パレードをやるのかと思って待っていたのに、結局やらなかっ た。
ガイドブックをよく読んだら、どうやら冬は1日おきらしい。寒いからかな？
で、無事にLiverpoolに戻ってきたんだけど、今回の旅行はLiverpoolという街を見直す 良い機会になった。
まず、日本人がいないこと。
Londonに行く前までは、いないのは問題 ありって思っていたけど、Londonみたいに何処に行っても日本人がいるような環境よりも 全然マシ。
それに水。
イギリスは基本的に硬水なんだけど、Liverpoolは何故か軟水。
だから、ろ過装置を使わなくても水が飲めて便利。
流し台とかも白くならないし。
あと、 Liverpoolはやっぱり田舎だってこと。
そのおかげでお金はあまり使わないけどね。
だって、使うところがないもん。
食費ぐらい。
友達とテニスに行こうとしたんだけど、テニスシューズを持っていないとダメらしくて、 結局、友達の家で英単語のゲームをやった。
クロスワードみたいに英単語を繋げていく ゲームなんだけど、日本語なら簡単だろうけど英単語だと難しい。
1回終わらすのに1時間 以上かかってしまった。
一人旅って夜がつまらない。
早く宿に帰ってもやることないし、かといって外にいても やることがない。
日が長ければ観光できるんだけど、5時には暗くなってるから、夕食 まで時間をつぶすのすら大変。
他の一人旅している人達って、夜何をしてるんだろう？
イギリスにいる間に、PREMIERSHIPに所属する全チームのスタジアムを見てみたいと思ってます。
というわけで、Chelseaのホームスタジアム、Stamford Bridgeに行ってみた。
Fulham Broadway駅を降りてすぐのところにあって、思ったよりも綺麗なスタジアムだった。
チケットの値段が高いのは、このせいかな？
その後、友達と待ち合わせて、Madame Tussaud’s蝋人形館に行った。
入場料がやたらと 高かくて入るのにとまどったけど、入ってみると、世界の有名人の蝋人形と一緒に写真を 撮ることができたりして、結構楽しかった。
東京タワーの蝋人形館とは大違い。
映画俳優とか歴史的に有名な人達がたくさん。
Beckhamもいた。
日本人では、吉田茂がいた。
さすがに、彼とは誰も一緒に写真を撮っていなかったけどね。柱の後ろにいたし。
夕方、友達の家に行って鍋パーティーをした。
日本料理、下手に外で食べるよりも自分達で作ったほうがおいしいかも。
Londonなら日本食品店がたくさんあるから食材には困らな いし。
Liverpoolにはそんなものないから、ちょっと難しいけどね。
Londonに住んでいる友達と一緒にWestminster駅の近くからフェリーに乗ってGreenwichに 行った。
ここは世界標準時刻でおなじみのところ。
電車でも行けるんだけど、天気の良い 日はフェリーがお薦めらしい。
1時間弱で行けるしね。
とりあえず、子午線をまたいで写 真を撮ってきました。
その後、友達に連れられて日本食レストランに行ったんだけど、今日のところは、 値段が安いこともあって外人ばかり。
隣の外人は俺達が箸を使っているのを見て、必死で 真似してた。
結局、フォークで食べていたけど・・・。
でも、外人が日本食を食べてる 光景は新鮮でおもしろかった。
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