ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Tag: フィレンツェ

5月16日

Pisaの斜塔

電車でPisaへ。

お目当ては、もちろんPisaの斜塔。

思ったよりも小さくて、近くにあるDuomoのせいで、余計に小さくみえた。

けれども、しっかり傾いていた。

近くで見てみたら、土台を傾かせて、その土台に垂直に塔を建てていた。

 

帰りの電車の本数が少なくなっていて、予定が狂ってしまったが、Firenzeに戻り、Uffizi美術館へ行ってみた。

有名そうだから行っただけなんだけど、知っている絵があった。

Botticelliの「ビーナスの誕生」。貝の上に裸の女性が立っている絵。

でも、それ以外のたくさんの絵は、どれも知らないものばかりだった。

 

その後は、Accademia美術館へ行った。

本物のDavid像は、思いのほか大きく、迫力があった。

 

夜、コインランドリーに行き、洗濯しようとお札を入れたら、おつりがでない機械だった。

おかげで、無駄に洗剤と柔軟剤が増えてしまった。

 

5月15日

寒さに加え、2回(Spain→France、France→Italy)のパスポートチェック、3度の休憩と起こされまくりながら、なんとかFirenzeに到着。

 

Duomo

宿に荷物を置いた後、早速、Duomoに行ってみた。

ここは、塔に登る途中で天井画を間近で見れるんだけど、下から見た時は光の関係で気付かなかった悪魔のいる地獄絵が、天使の絵の下にあってびっくりした。

屋上からはFirenzeの街が一望できて、茶色の屋根ばかりの景色はキレイだった。

 

Ponte Vecchio

次に、Signoria広場を通り、Ponte Vecchioへ行った。

薄汚い通りに並ぶ宝石店の数々は、すごく不釣合いだった。

 

Palazzo Pitti

それから、Palazzo Pittiへ行った。

中は、メディチ家の家というだけあって、宮殿なみの内装を誇っていた。

でも、キリストの絵画には、ちょっとうんざり。

 

Santa Croce教会

その後、Michelangeloの墓があるSanta Croce教会に行ってみた。

だけど、ここは保存状態が最悪で、墓石はすり減りまくりで文字が薄れていた。

おかげで、どれがMichelangeloの墓かわからなかった。

 

それにしても、日本人と露店の多さはさすがにItalyだと思う。