ワーキングホリデー日記

イギリス(リバプール)でのワーキングホリデーの体験談を綴った日記

Month: 3月 2003 (page 1 of 4)

3月31日

円卓

Londonへ帰る途中、Alexander大王で有名なWinchesterという街に寄った。

ここでは、Great HallにあるArthur王伝説に登場する円卓を見た。

 

そして、一路Londonへ。

easyCarは車を洗車してから返さないといけないため、途中にあった洗車場で洗ってから返した。

この日は、あまり時間がなかったので、Trafalgar Squareに行き、Green Park、St. James’s Parkをブラブラした後は、ゲストハウスに戻り、ひさしぶりにたくさんの日本人と話した。

3月30日

今日から夏時間ということをすっかり忘れていたため、朝食を逃してしまったが、気を取り直して、Bathに向かった。

 

Roman Baths博物館

到着して、まず、Bath寺院を観に行った後、Bath一番の見どころであるRoman Baths博物館に行った。

ローマ時代のお風呂の遺跡なのだが、遺跡好きとしては、結構楽しめた。

 

Avebury

次に、街にストーンサークルがあるAveburyに寄った。

ここは、街中に普通にストーンサークルがあり、石に触ることもできた。

Silbury Hill

それに、街からはヨーロッパ最大級の人口遺跡Silbury Hillを見ることもできた。

 

Stonehenge

その後は、日本でも有名なStonehengeを観に行った。

Aveburyとは異なり、観光用に整備されていて、Stonehengeの周りの小道からグルリと観れるだけだった。

 

Salisbury Cathedral

 

一通りの観光を終えた後、今日泊まる予定のSalisburyに行く。

ところが、ツーリスト・インフォメーションがやってなかったため、携帯電話で直接宿に連絡をとることに。

多少の紆余曲折はあったものの、宿も無事に決まったので、イギリスで1番高い尖塔をもつというSalisbury大聖堂を観に行った。

 

夏時間になったおかげで、日が一気に長くなった。

3月29日

今日は、車でCotswoldsの村々を巡った。

 

Bourton-on-the-Water

まず、Bourton-on-the-Waterというところに行った。

村の中をきれいな河が流れていて、その風景は評判通りの素晴らしさだった。

ここでは、The Model Villageという村の9分の1のモデルがあるところにも行った。

The Model Village

 

その後、Cotswolds地方をドライブし、Broadway Towerや、「イギリスで最も美しい村」と言われているBiburyという小さな村にも寄った。

Cotswoldsの村々の景色は、どれも全体的に素晴らしかった。

Broadway Tower

Bibury

 

その後、次の目的地であるBathに向かったが、宿が空いていなかったため、Bristolに行き、ここで宿をとった。

Bristolは、思ったよりも発展した町だった。

泊まったB&Bは、ラブホみたいで、ツインなのに何故かダブルベッドがあった。

3月28日

朝、昨日予約したレンタカーを借りに行った。

easyというだけあって、航空券の時と同様に、あっさりと借りることができた。

 

easyCar

車に乗り、Cheltenhamへ。

だけど、地図を買わないで適当に運転していたためか、London中心部に向かっていた。

今、London中心部に入るとお金が取られる仕組みになっていて、これを払っていないと罰金となるので危なかった。

とうわけで、高速に入ったところで地図を買い、Cheltenhamに着いた。

途中の景色は、ドライブでしか味わえないような素敵な景色だった。

 

ツーリスト・インフォメーションでゲストハウスを予約した後、夕食を食べに行った。

普段一人で行動していたこともあって、レストランの支払いに慣れていなかったため、支払いの時にチップを渡すタイミングを間違ったっぽい。

どうやら、勘定と一緒に渡すらしい。

 

その後、パブに行ったが、未成年と間違われて入れてもらえなかった。

肌身離さず持っていたパスポートをみせて、納得してもらい、無事にビールを飲むことができた。

3月27日

朝、前日のお酒で頭が痛かったが、なんとか準備をし、コーチでLondonへ。

今回は、Nothinghill Houseというゲストハウスに泊まった。

Londonで最初に泊まったゲストハウス以来、ひさしぶりに多くの日本人と出会った。

 

その後、友達を迎えにHeathrow空港へ。

友達と合流して宿に戻り、easyCarを予約した。

その後、いったん友達と別れ、Avril Lavigneのライブへ。

チケットに7時と書いてあったので、7時開演かと思ったら、7時開場らしい。

しかも、会場の外周を1周するほどの長蛇の列。

 

やっと中に入って、公演が始まるかと思いきや、サブのバンドが1時間ライブ。

結局、メインのライブが始まったのは9時。

ライブの雰囲気は日本とそんなに変わらないかんじ。

でも、途中、ファンを数人ステージに上げて、一緒に歌っていたのはイギリスならではなのかな。

3月26日

やっとCrime Noを聞くことができた。

警察署に行った後も、電話で問い合わせたりしていたんだけど、見つからない、見つからないの1点張り。

こっちに電話してくれって 言われたところに電話しても、君は掛けるところ間違ってるとかって言われたり。

それでも、しつこく電話を掛けまくってくれたら、やっと見つけてくれた。

もう、この国の警察とは関わりたくない。

ストレスが溜まりまくる。

改めて、盗難に遭わないように気をつけようと決心した。

3月25日

遂にバイト最後の日。

就職先がなかなか見つからない中、やっと見つけたバイトとも 今日でお別れ。

週2しか働いていなかったけど、イギリス人というものを知る上で とても良い経験になった。

英語の練習にもなったしね。

3月24日

先週、バイトの後で集合写真を撮ろうっていったロブが仕事に来なかった。

まあ、 今までの経験でイギリス人の口約束は当てにならないことはわかっていたけどね。

でも、カメラは持っていたので、バイトが終わった後で、パブで写真を撮った。

イギリス人は、いまいち信用できないけど、いつも飲みに行く人たちは、良い人が多かったな。

3月23日

保険の請求にCrime Noが必要なので、サッカーの試合の後、警察署に行ったけど、 3日前の出来事なのに、「君の書類は 見当たらない。」だって。

もう、呆れて怒る気もしなかった。

警察がこんなだと、 治安も悪くなるわけだ。

もし、犯人が俺のクレジットカードを使っても、これだと捕まるわけないな。

イギリスは最悪だ。

3月22日

さすがに、外に出る気しない。

Liverpoolという街やイギリス自体が嫌いになった。

完全に都市選びに失敗した気がする。

この1年で、差別や危険な目に結構遭ったし、 もっと下調べしてから来れば良かった。

せめて、治安がかなり悪いっていうことぐらい は知っておくべきだった。

Older posts