リーダーに会社を辞める旨を伝えた。
思ったより何も言われなかった。
うちの部は、20代の先輩全員と俺以外の同期全員が辞めているから、そろそろ俺も辞めると思っていたのだろう。
リーダーには、部長に言う時期とか、留学先は決まっていることにしたほうが良いとかいうアドバイスをもらった。
とりあえず来週中に部長に言ってみることにする。
リーダーに会社を辞める旨を伝えた。
思ったより何も言われなかった。
うちの部は、20代の先輩全員と俺以外の同期全員が辞めているから、そろそろ俺も辞めると思っていたのだろう。
リーダーには、部長に言う時期とか、留学先は決まっていることにしたほうが良いとかいうアドバイスをもらった。
とりあえず来週中に部長に言ってみることにする。
この前買った本だと観光名所が載っていなかったので、今度は、観光のための本を買ってみた。
イギリス行きが決まっていると、実際に眺めているだけで楽しくなってくる。
昨日、偶然見つけた留学無料サポートのページ、mitsuba associatesで、学校選びをしてみた。
いろいろと希望を書く欄があったので、できるだけ希望を書いてみた。
サッカーレッスンがあるとか、学校の立地条件とか、ホームステイ先の立地条件とか・・・。
実際に現地のスタッフが調査するので少々時間がかかるけど、3校ぐらいの候補に絞り込んでくれるらしい。
結構、わがままを書いたけど実際にあるのかな。
返信が楽しみ。
語学学校について調べてみた。
今のところ、住む予定の場所としては、LiverpoolかLeeds を考えている。
理由は単純で、好きなサッカークラブがあるから。
ただ、この二つの都市には語学学校があまりないっぽい。
でも、ネットでThe Liverpool School of Englishという学校を見つけた。
この学校には、午前が語学、午後はサッカークラブでレッスンというコースがあるのだ。
なんとも魅力的。
値段も、ロンドンの語学学校と同じくらい。
でも、1校しかみないで決めてしまうのは・・・な気がするので、他にも語学学校を探して比べてみようと思う。
実際のところ、海外移住っていっても何から始めたら良いのかよくわかっていないので、仕事が終わった後、本屋に行ってイギリス・ワーキングホリデーについての情報が載っている本を探した。
制度自体が始ったばかりとあって、あまり目ぼしい本がない。
一番妥当だと思われる地球の暮らし方イギリス編を買って帰る。
パラパラとめくっていると、スノボーするなら海外へ、っていう項目が。
どうやら、イギリスではスノボーができるところがほとんどないらしい。
本によると、お薦めはスイス。
いいね~、アルプスをガンガン滑ってみたい。
面接の日。
朝9時から面接だったので、10分前にイギリス大使館の正門前に行ったんだけど、5分前まで入れてくれないらしく、門の前で緊張しながら待機。
時間になって、待合室へ案内された。
一緒に面接を受けるのは5人で、男は俺ひとり。
待合室ではVISAの申請書を書いた。
この申請書、英語で住所を書く欄があったんだけど、イギリスに行こうとしているくせに英語が苦手な俺は、正式な書き方なんてわからない。
だから、ローマ字で普通に県から書いておいた。
でも、本当は逆に書くんだってね。
あと、チェックをつけるところがあって、なんの疑いもなく○をつけていたんだけど、サンプルには〆がついていた。
イギリスでは〆でチェックをつけるのが普通らしい。
結局、申請書の表のチェックは○、裏のチェックは〆なんて変なつけ方になってしまった。
このせいで、これで落ちたらどうしようっていう心配が加わって、さらに緊張が増してしまった。
申請書を書き終わったら、申請費と一緒に提出するんだけど、この申請費、お釣りはなしとのこと。
つまり、ぴったり払わないといけない。
俺は、細かいのはあったんだけど、お札が1万円札しかなくて、しかも、それが全財産。
結局、隣にいた人に借りる事になった。
それにしても、お釣りがないってのはひどい。
用意しておけよ。
いよいよ、面接。
お金を払った順で面接だったんだけど、いろいろ戸惑ったせいで、後ろから2番目。
ただでさえ緊張していたのに、焦ったことが2つもあって、めちゃくちゃ緊張しながら面接の順番を待った。
面接時間は人によってバラバラ。
俺の順番になったので、念のため通訳をお願いしたけど、大丈夫ですって言われて、そのまま面接室へ通された。
面接室には、イギリス人女性の面接官がいた。
始め、Do you speak English?って聞かれたので、すかさず、No,I don’t.って答えた。
どうやら、この面接官の人はバイリンガルらしくて、その後は日本語で面接が進んだ。
質問は、ワーホリネットで事前に入手していたものと同じだったので、つまらずに答えることができた。
聞かれた内容は、
・なぜイギリスへ行くのか?
・いつ渡英するつもりか?
・どのくらい滞在するのか?
・行って何をするのか?
・仕事はするのか?
・帰国後は何をするのか?
・彼女はいるのか?
最後の質問の趣旨はよくわからなかった。
あと、面接官の日本語が流暢というわけではなかったので、こっちの言っていることを本当に理解しているのかは疑問だった。
面接時間は8分ぐらいで今日の人の中で一番短かったけど、無事に合格。
それで、待合室に戻ってアンケートを書いた後、無事にVISAを取得。
今回面接を受けた人は、全員受かっていた。
服装はスーツで行った。
5人中3人がスーツだった。
ちなみに、仕事は仮病を使って休んだ。
明日面接なので、インターネットで入手した面接で聞かれた事項について、答えを考えた。
こうやって面接の練習したのはひさしぶり。
就職活動を思い出す。
でも、たいした質問がなかったのですぐ終わって、明日に備え早めに寝ることにした。
いろいろとネットで情報を収集していたら、どうやら3ヶ月以内にイギリスに行かないといけないということではなくて、面接日から3ヶ月以内の日付を設定し、その日以降にイギリスに入国すればいいらしい。
つまり面接日変える必要なかった。
そしたら、もう、面接終わって結果わかってたよ。
UKのホームページの書き方悪い。
日本語がわかるやつが書け!!
仕事中、携帯電話が鳴った。
イギリス大使館からワーキングホリデーの面接についての電話だった。
面接日は、3月4日午前中とのこと。
あれ?
たしか、面接に受かったら、その日から3ヶ月以内にイギリスに行かなければならないはず・・・ってことは6月4日までだ。
この前当選したワールドカップの試合は、6月12日。
ワールドカップは、なによりも大切なこと。
そこで面接日を3月18日に変更してもらった。
3月4日って面接が始まる最初の日。
せっかく、その日に面接に選ばれたんだから行きたかったけど、ワールドカップが相手ではしょうがない。
今は受ける日を変えたから落ちましたなんてことにならないように祈るばかりです。
朝、ワーキングホリデーの申込ハガキを投函した。
申し込んじゃった。
ただ、申し込んでも面接が受けられるかどうかはわからない。
抽選なので運まかせ。
でも、行きたいなぁって思っているだけではなくて、行動を起こしてみた。
後は自分の運を信じて、面接の知らせがくるのを待とう。
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