今日も天気は良くないし、寒いので、クルーズはやらずに帰ることにした。
駅までのバスで日本人に会って、電車出発まで、いろいろと話をした。
そして、電車で一路Liverpoolへ・・・のはずが、Preston-Liverpool間の電車が動いていないとのこと。
この区間はバスを使うことになったんだけど、直通がないので、途中で乗り換えるハメに。
結局、Liverpoolに戻るのに、すごい時間がかかってしまった。
家に着くと新しいステイメイトが来ていた。
しかも、日本人。
最後の最後で日本人に会うとは・・・
朝、昨日予約したAmblesideのユースホステルに移動した。
荷物を置いた後、HawkshedにあるBeatrix Potter Galleryに行ってみた。
ここでは、Potterの挿絵が飾ってあって、本を読むこともできた。
そこから、Esthwaite湖のほとりを歩き、Near Sawreyまで行き、Hill Topを見学した。
家の窓から、本当に絵本そのままの景色が見えるのは、なんともおもしろかった。
そのまま、フェリー乗り場まで行き、フェリーに乗って、対岸のBownessまで行った。
BownessでWindermere湖クルーズをしようと思ったけど、フェリーに乗っている途中から、また雨が降ってきた。
そのため、そのままバスに乗り、Grasmereにある有名なクッキー屋さんにトニーとリンダへのおみやげとして、クッキーを買いに行った。
夕方、雨が止みそうにもないので、暇つぶしに「Johnny English」という映画を見た。
Mr.ビーンのRowan Atkinsonが主演の映画で、話していることが50％くらいしか理解できなくても、かなりおもしろかった。
そういえば、結局、湖水地方に来てからは、一度も晴れなかった。
明日は早いところLiverpoolに帰ろう。
今日は、Windermereへ向かった。
週末が3連休になるので、ツーリスト・インフォメーションに寄って、明日の宿を手配してもらうことにした。
ところが、B&Bは1泊だけだと受け付けてくれなかったため、結局、Amblesideのユースホステルを手配した。
それから、Windermereのユースホステルに行ったんだけど、結構遠いところにあった。
ただ、坂道を登って辿り着いたユースホステルからの眺めは、Windermere湖も見えるし、とてもキレイだった。
ユースホステルに荷物を置いた後は、BownessにあるThe World of Beatrix Potter Attractionに行ってみた。
Beatrix Potterの絵本（ピーターラビット）の世界を実物大で表現していて、知らない人でも楽しめる内容だった。
その後は、Windermere湖畔を歩いてみた。
この湖は他の湖と違い観光地化されていて、白鳥とか水鳥がたくさんいた。
今日は1日中雨だったので、せめて明日は晴れてほしい。
朝、CarlisleからKeswickへ。
いよいよ今日から、イギリスの観光地として有名な湖水地方の旅だ。
Keswickに到着後、まずは、Derwent湖まで行ってみた。
あいにくの天気だったけど、その景色はすばらしかった。
この地方が有名になるのもわかる気がした。
次に、Pencil Musiumに行ってみた。
この街は、鉛筆発祥の地らしい。
この博物館は、展示対象はおもしろいのだが、見せ方がイマイチだった。
それから、Keswickを後にしバスでGrasmereへ。
ユースホステルのチェックインが4時以降だったので、時間潰しにEasedale Tarnの遊歩道を歩くことにした。
ところが、この遊歩道は登山道なうえに、連日の雨で、石で舗装された小道は小川と化していた。
おかげで、靴の中はびしょ濡れ。
でも、辿り着いたEasedale Tarnの景色は、すごく神秘的だった。
その後、ユースホステルにチェックインし、夕食を買いに行くついでに、Grasmere湖に行ってみた。
この湖もやっぱりキレイだった。
夜、宿にいたおばさんと話をしていたら、月曜日はバンクホリデーなので、すぐにWindermereの宿を予約したほうがいいと言われた。
早速、ユースホステルの受付の人に頼んで、なんとか1日分だけ予約してもらうことができた。
Scotlandを後にして、Carlisleへ。
ここはユースホステルがないらしいので、今回の旅で初めてB&Bにチェックインした。
それから、バスで、イギリス版万里の長城であるHadrian’s WallがあるHousesteads Roman Fortに行った。
到着してから帰りのバスまで3時間あったが、ここにあるローマ時代の遺跡はかなり大きく、じっくりと見ていたら、1時間以上かかった。
一通り遺跡をみた後は、長城沿いにある遊歩道を歩いてみた。
この遺跡のまわりは牧草地しかないので、壁が永遠と続いている様子を一望でき、圧巻の景色だった。
その後、Carlisleに戻り、Carlisle城に行ってみた。
この城の地下室はひんやりしていて、暗く、不気味だった。
ここは、長城に時間を費やしたため、あまりじっくりは見れなかった。
バスでGlasgowへ。
まずは、Glasgow大聖堂に行った。
この大聖堂の裏にある墓場（Glasgow Necropolis）の眺めがすごかった。
ついでに、大聖堂の近くにあったSt.Mango’s宗教博物館にも行ってみた。
そして、地下鉄に乗り、Hunterian美術館へ。
ここは有名な建築家Mackintoshについての展示があるところ。
ところが、Cafe増設中とやらで、一時休館になっていた。
しかたがないので、ピカソなどの作品があるらしいKelvingrove美術館＆博物館へ。
ところがここも博物館のみで美術館は休館中だった。
気を取り直して、Mackintoshについての展示があるというThe Lighthouseに行った。
ここでは、写真やコンピュータでMackintoshについて説明していたのだが、さっぱりわからなかった。
そこで、Mackintoshがデザインしたアクセサリー、インテリアを扱っている店に行ってみたのだが、どれも高すぎて興味がわかなかった。
その店の2階にあるMackintoshがデザインしたというカフェでひと休みした。
ユースホステルに帰って、ゆっくりしていたら、一緒に泊まっていたイギリス人が、安くハギスが食べられるパブに連れて行ってくれた。
パブだからかもしれないけど、ハギスは美味しかった。
その後、Glasgowのユースホステルは設備が良かったので、洗濯をした。
いよいよNessieで有名なNess湖へ。
ところが天気は、あいにくの雨。
まずは、The Loch Ness Exhibition Centreへ行った。
朝早くに行ったということもあって、ツアーは俺一人だけ。
なので、普通は英語のナレーションなのだが、日本語に切り替えてもらえた。
おかげで、Nessieについて詳しくなれた。
ツアー終了後、地図を見る限りThe Loch Ness Exhibition Centreから近そうだったので、Urquhrart城まで歩いて行くことにした。
ところが、これが結構距離があり、結局、40分くらい歩くことになってしまった。
Urquhrart城は、城としては、内部が改装されていて雰囲気的にはイマイチだったが、Ness湖を眺める展望台としては、良いと思う。
Ness湖を堪能した後は、そのまま、Fort Williamまで行き、宿をとった。
本来、この街からは、イギリス最高峰Ben Nevisが見えるはずが、天気のせいで、見えなかった。
朝、バスでInvernessへ向かった。
到着して、ユースホステルへ行ったんだけど、ここのユースホステルは、街中から結構遠い。
でも、ものすごくキレイだった。
荷物を置いて、街中へ行ってみたが、この街は、なんとなく雰囲気が悪いし、見所もない。
唯一の見所であるInverness城に行ってみたものの、受付で、英語がペラペラじゃない人には薦められないと言われて、見学を断念した。
それに、Inverness城に行く途中、子連れの変なイギリス人おばさんに話しかけられて、いきなり、カプチーノとミルクティーを奢ってくれ、とか言われた。
子供の前で親がこんなことをするから、ロクな子供が育たないのだろう。
すっかりやる気をなくしてユースホステルに帰ったら、同部屋に日本人バックパッカーがいた。
その人といろいろ話をして、結構おもしろかった。
今日は、まず、The People’s Story、Huntly House博物館という2つの博物館に行った。
この2つの博物館は、昔、市役所や屋敷だったところを改装して博物館としたため、建物自体に雰囲気があった。
あと、Huntly House博物館には、忠犬ドリーの首輪があった。
ドリーって、実はディズニー映画になっているらしい。
今度、観てみようかな。
次に、Holyrood宮殿の裏手にある丘に登った。
Edinburghの街中を歩いている時にも見えるくらい高いこの丘の上からは、Edinburghの街が一望できた。
また、遠くには北海も見えて、とても綺麗だった。
丘から降りた後は、Holyrood宮殿を見学した。
中は豪華だったけど、庭はいまいちだった。
その後、Calton Hillに登ってみた。
こっちの丘は、Holyrood宮殿の裏手の丘よりも低いけど、また違った景色が見ることが出来て、とても良かった。
一通り観光した後は、Edinburgh Bus StationでScotlandのコーチ乗り放題券を購入した。
明日は、いよいよInvernessだ。
今日も、あいにくの雨。
Yorkをでて、電車でEdinburghへ向かった。
到着後、ツーリスト・インフォメーションに行き、ユースホステルを紹介してもらったんだけど、かなり独特の英語訛りだった。
その後、紹介してもらったユースホステルにチェックイン。
Edinburghのユースホステルは、紅茶が飲み放題だし、場所も観光スポットに近く良い立地だった。
まずは、ユースホステルの正面にある子供博物館へ行ってみた。
イギリスの昔のおもちゃが展示されていたけど、日本人にはちょっと・・・
次は、Edinburgh城へ行ってみた。
この城からEdinburghの街を一望できるんだけど、その景色がすごかった。
雨さえ降ってなければ、もっと良かったのに・・・
その後は、イギリス版の忠犬ハチ公であるボビーの墓や、世界ではじめてのクローン羊であるドリーの剥製があるEdinburgh王立博物館、スコットランド生まれの作家の遺品などを展示しているThe Writer’s博物館に行った。
そして、The Scotch Whisky Heritage Centreへ。
ここでは、ウィスキーの種類・製法の説明から、ウィスキーの歴史を振り返るアトラクションまである。
ウィスキーに全然興味がないけど、結構、楽しめた。
帰りにおみやげとして、ミニチュアボトルをいくつか買ってみた。
それにしてもEdinburghは街並みが綺麗だ。
明日は晴れてほしい。
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